男性のほとんどの方がもっと長かったらと思ったことがあるのではないでしょうか？もともとその方が持っているペニスの長さそのものを長くすることは不可能ですが、ペニスの多くは体内に埋もれています。長茎手術は、この体内にうもれたペニスを外へ引き出し、外見上のペニスの長さをだす手術になります。
皮の余りが比較的少ない包茎の方の場合ですと、包茎手術を行わなくても長茎手術を受けることで、包茎が治ったり緩和したりすることがありますが、包茎の状態や長茎でどの程度の延長効果が得られるかにより異なりますので、長茎手術をお考えの方で、包茎の状態にある方は、一度診察相談をお受け下さい。

• 前かがみになってもペニスが埋もれにくくなる
• お腹に埋もれているペニスの改善
• ごく軽度の仮性包茎の場合、包茎も改善します
• ペニスがお腹に埋もれるために包茎手術を行っただけでは完全に亀頭を露出させることが困難な場合は、埋没陰茎長茎術で改善されます。

長茎手術とは、陰茎の見た目を長くする手術ですが、実際に出てくる陰茎の長さは、その方の元々ある長さで、長茎手術は陰茎になにかつけたしたりして長くする治療ではありません。
残念ながら今の医療技術では陰茎になにかをつけたし長さを出すということは不可能ですが、陰茎の多くは体内に埋もれているため、その埋もれた状況を改善することで、ペニスを外に引き出し、長く見せることで長茎効果を出します。

■埋没陰茎手術

術後について

手術当日〜術後3日目	3日間は患部を濡らさない様に身体を拭くだけにして下さい。
4日目〜7日目	シャワー浴が可能となります。包帯をはずして傷をやさしく洗って下さい。 シャワー後にご自身で再度消毒、ガーゼを交換して下さい。
8日目	処置の必要はこの日から必要ありません。 入浴可能※抜糸の方は翌日から可能です。
1週間禁止	自転車やバイク（直接患部にあたるもの）は4日間程避けて下さい。 自動車の運転は可能 激しい運動・重労働・アルコールは1週間控えて下さい。
1ヶ月禁止	性行為（SEX・マスターベーション）

注）状態により、上記の内容が変更する場合もございますのでご了承下さい。

長茎手術は、包茎治療とあわせて行うと、より効果的な場合があります。
包茎の方は「包茎手術 包茎治療」や「包茎の基礎知識」を一度ご覧下さい。

埋没陰茎手術における治療の流れ
まず、ご治療時の痛みをなくすために麻酔をペニス（陰茎）の根元にブロック麻酔を行います。その後、麻酔がしっかり効いていることを確認した後にご治療を開始します。
治療時間は、２０〜３０分前後です。

入院や状態によっては通院の必要がなく、ご治療可能ですので、遠方の方も安心されて治療を受けられています。 当院では宮崎院長が施術を行いますので、ご安心ください。

埋もれている状況により治療の効果が出るかどうかの判断が必要ですので、効果が出そうにない場合、お断りすることもあります。

・傷跡、瘢痕、赤み、痛み、腫れ、内出血、感染、血腫、アレルギー等

【治療直後】　陰茎に包帯を巻く、患部に絆創膏を貼る
【抜糸】　抜糸式の糸を使用の場合あり（２週間後来院）
【通院頻度】　医師の判断により有り
【術後から入浴が可能になるまでの期間】　シャワーは当日、湯ぶねは１０日〜１４日後以降
【術後から仕事が可能になるまでの期間】　治療当日より可
【術後からスポーツが可能になるまでの期間】　体をハードに動かすスポーツは１週間程控える
【術後から車・自転車・バイクの運転が可能になるまでの期間】　制限なし
【術後から飲酒が可能になるまでの期間】　１週間程度は控える
【術後から性行為が可能になるまでの期間】　約４週間

・患部を清潔に保つこと
・術後１週間後より包帯を取り替えます。シャワーの際患部をよく洗ってください。※ゴシゴシ洗って刺激を与えるのは逆効果なのでお控えください
・当日からしばらくは痛みを伴うことがございますので、手術後にお出しする痛み止めの内服薬を服用していただくことになります。用法容量を守って服用してください